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2012年7月 7日 (土)

真に幸福な人

我々の究極の目的は、”幸せになる事”であろう。

何故お金を欲しがるのか、何故地位や名誉・権力を追い求めるのか。

結局は、その向こうにあると”思われる”、”幸せ”が欲しいのだ。

ただ、一部の人々は、手段と目的を取り違えており、お金や権力等を手に入れても、ちっとも幸せではない。

幸せとは、完全に心の状態なのだ。

では、どのような人が本当に幸せな人なのだろうか。

僕は、それを、感謝に満たされた人と定義したい。

僕自身は、かなり幸せな部類に入ると思う。

最近、僕が経験したことを、少しシェアしてみたいと思う。

近所にテニスコートや壁打ちの練習場があり、時々出かける。

先日、そこの駐車場に車を止め、練習場へと歩いていた。

アスファルトの歩道の横には草々や木々が生えている。

ふと、歩道の横に小さな花が咲いているのに気が付いた。

立ち止まり、しばらくその美しい花に見入って、心の中で思った。

「きれいな花を咲かせて、僕たちの目を楽しませくれてありがとう!」

花が、かすかに揺れた。

すると、周りの草々から「花を咲かせない私達はどうなの?」との思いが伝わってきた。

「あ、ごめん。皆さんもきれいな緑色で人間の目を癒し、心を和ませてくれてありがたく思っています。」

すると、他の方向から「では、私たちは?」との思いが伝わってきた。

周りに生えている木々からだった。

「皆さんのおかげで、美しい緑、涼しい木陰、そこを吹いてくる心地よい風、酸素の供給等、とても多くの素晴らしい恩恵を人間は受けています。本当にありがたく思っています。」と心で思いを送った。

すると、また、「では、私たちは?」という思いが伝わってきた。

空からだった。

空を見上げると、息を呑むほどの美しい青い空、白い雲が目に入った。

しばらくそれに見惚れた後、思いを放った。

「本当に美しい姿を、我々人間に見せてくれてありがとう!」

すると、突然悟った。

”この、とてつもなく美しい世界を創って下さった神様が、僕を、その真ん中にそっと置いて下さったのだ。”と。

すると、僕を取り巻く全ての存在とともに、それらを創造し、僕をこの世に送り出し、生かせて下さっている神様に対する圧倒的な感謝の念が身体中から湧き上がってきた。

そして思った。

僕は、なんて幸せ者だろうと。

そして、そう思える状態に導いて下さった神様に、再び感謝を捧げるのであった。

その後、この体験を思い出す度、何度も何度も、「ありがとうございます!」と唱えるのでだが、どれだけ感謝しても、感謝し足りないと思えるのである。

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