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2014年11月 9日 (日)

雲の上の天使

小学校低学年の頃まで、雲の上には背中に羽の生えた天使がいると、何の疑いもなく信じていた。

そして、彼らは時々、人間に気づかれないよう注意しながら、雲の切れ間から地上の様子を覗くと思っていた。

そこで、何とか天使を一目見たいと思っていた僕は、天使が顔を出しそうな、ある雲の切れ間に目ぼしを付けて、長時間じっとそこを見つめるのだった。

”ドジな”天使が、僕が見つめてると知らずにその雲の切れ間から地上を覗き、僕と目が合うを待っていたのだ。

目が合っ時、「きっと、その天使は、”しまった”というような表情をするに違いない」と思っていた。

しかし、何度も試みたが、ついに一度も天使を目撃することは出来なかった。

雲の上に天使はいないのかも知れないと思うようになり、いつしか”天使の目撃作戦”もやらなくたっていった。

高校1年生の時、初めて旅行で飛行機に乗った。

上空に達し、見渡す限りの雲の絨毯が窓から見えた時、まだ少し期待していた僕は、目を凝らして天使の姿を探し求めた。

もし天使がいるのなら、一人くらいは目撃できるはずだと、何度も、窓から見渡せる限り遠くまで目を皿のようにして探したが、やはり目撃することは出来なかった。

「やっぱり、雲の上に天使なんていないんだ。こどものおとぎ話に過ぎないんだ。」と、少しガッカリしながら思った。

そして、その事はすっかり忘れていた。

ところが、最近、池川明先生の、胎内記憶に関する一連のご著書を読んだ時、衝撃を感じた。

何人かの子供たちは、生まれる前に雲の上にいて、背中には羽が生えていたと証言しているのだ。そして、雲の上から時々地上を覗いていたというのだ。

その言葉は、まさに僕が子供の頃、何の疑いもなく信じていた事と全く同じであることに驚いた。

子供の頃の僕は、生まれる前の記憶が強く残っていたのではないだろうか、と思うのである。

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